お知らせ

2016.07.11

出産祝い

出産見舞いにはいつ行ったらいい?
 無事出産の知らせを受けても、出産直後に産院に駆けつけることは、肉親以外は遠慮しましょう。
 出産直後の産婦さんはかなり疲弊しているので、近親者以外のお見舞は、できれば退院してしばらく経ってからにしたほうが良いでしょう。

出産祝いはいつごろ贈るのがいい?
 出産の知らせを受けたり、人づてに話を聞いたときには、お七夜が済んでお宮参りまでの間、つまり生後七日ぐらいから一ヶ月の間ということになります。
 ただし、この時期はまだ母子ともに落ち着かないことが多いので、直接訪問するのは避け百貨店やネットショップなどから御祝を送るほうが良いでしょう。

出産祝いのお返しは?
 出産祝いに対するお礼は「内祝」として贈ります。「内祝」とは、本来はお返しというよりは、自分たちで祝う自祝いのことで、お祝いをいただいたかどうかにかかわらず、自ら喜びを分かち合いたいときに贈るものです。したがって、「誕生祝を内々に祝いました。赤ちゃんの名前は○○ですので、よろしくお願いします」というお披露目の意味が大きいのです。
 内祝を贈る時期は、お七夜、命名が済んで、お宮参りの前後、つまり生後30日から40日くらいが適当です。
 また、基本的に内祝の金額は半返しといって、いただいた物の半額が基本のマナーです。ですが、最近では1万円以上の場合は3分の1くらいにするのもありという傾向もあります。のしの表書きの名前は命名披露も兼ねて赤ちゃんの名前で贈りましょう。

出産に関する表書き
 ○初着を贈る・・・御初着、御初衣
 ○祝い品・金包を贈る・・・御出産御祝、御祝、御安産御祝、御誕生御祝
 ○出産祝のお返し・・・内祝、出産内祝(赤ちゃんの名前を書く)
 ○産(病)院への謝礼・・・御礼

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